IPv6アドレスのバリデーション
RFC5962があったとしても、システムとしてはどのように表記されたIPv6アドレスが来ても扱えないことには使い物になりません。
アドレスの種類ごとに使えるか使えないかの確認をするテストケースが必要になります。
表記省略によるゆらぎ
一切省略形を用いていない最大長パターン
2001:0db8:0000:0000:aaaa:0000:0000:0001
::を使う候補が二か所ある
2001:db8::aaaa:0:0:1 2001:db8:0:0:aaaa::1
先頭の0を中途半端に省略
2001:db8::aaaa:0:0:01 2001:db8::aaaa:0:0:001 2001:db8::aaaa:0:0:0001
case-insensitiveであることの確認
2001:DB8:0:0:AAAA::1 2001:Db8:0:0:AaAa::1